ごあいさつ

「うつの家族の会 みなと」は、2006年にスタートしました。

 

うつご本人、ご家族の皆様へ

 

うつの家族の会 みなと

共同代表 砂田 康雄 
うつ専門パーソナルメンタルコーチ
ライフ クルーズ ナビゲーター

 

 

 

 

 2000年の4月に、当時働いていた会社が倒産した際、

とてもやりがいのある仕事でしたので、

倒産による業務処理まで行いました。

 

それがうつの直接のきっかけとなりました。

 

その後、全てにおいて何をするにもやる気がなくなり、

まったく楽しむ事すらも出来なくなりました。

 

心配した妻の勧めで、強制的に精神科を受診し、

過労からの「うつ」と診断されました。

 

その後しばらくして少し落ち着いてきた感じがしたので

自宅近くの会社に運良く再就職をすることが出来ました。

 

もちろんまだ薬を飲みながら仕事をすることになり

仕事の疲れ、ストレスも加わり、体力はどんどん落ちていき

症状はどんどん悪化してしまいました。

 

その状況に伴って、薬の量、種類もどんどん増えていき、

それと同時に強烈な副作用に悩まされ、

とうとう出張先の名古屋で意識を無くして倒れてしまったのです。

 

それ以外にも、ここではお伝えできませんが、

副作用からとんでもない目にも会いました。

 

ここから丸6年間は、寝たきりの

闘病生活が始まりました。

 

特に私の場合、出される薬が全く効果がなく、

逆に副作用の症状には大変苦しめられました。

 

そういった体験から、薬以外のさまざまな治療法を試しました。

 

その中で、偶然にも複数の専門家との出会うことが出来ました。
その出会いが、回復へのきっかけとなり
「うつからの卒業」を果たす事が出来ました。

 

ここまで約10年かかってしまいました

もしその当時、正しいやり方を行っていたら、半分以下の期間で

「うつからの卒業」を果たしていた確信があります。

 

現在 私と同様に医師から出された薬を長期間にわたって服用し、

きちんと言われて通りに休養して毎日を過ごしているのに

回復どころか、改善すらできない方も多くいらっしゃいます。

 

そういった方々へ、「みなと」のセミナーの中で

どうやって最悪の状態から回復できたのか? 

 

薬の効果や副作用、担当医やカウンセラーとの

やり取りなどを、私の辛い経験も含めてお伝えしながら、

うつご本人、ご家族のサポート両方を現在行っております。

 

今、うつで毎日苦しんでいるご本人、ご家族の方へ、
私の経験も参考にして頂き、
回復へのまずはきっかけを
見つけていただきたいのです。

 

うつの症状が出るということは、

今ままでの生活を全て見直しが必要

とのサインだと私は考えます。

 

また、ここで一度、立ち止まっていただき

今のやり方、療法で症状がなくなり

健康になって、社会復帰を果たすことができるのか?
を考える期間にして欲しいのです。

 

 

「みなと」に関わって頂いた皆さんには 

一日も早く回復して欲しい、と心から願っております。

 

 

「みなと」が開催するセミナーでは、

うつご本人、ご家族の方々を対象に、

皆さんのお役に立つさまざまな情報をお伝えし、

また時には、専門家を招いて講演会も開催しております。

 

個別相談では、じっくりと状況を伺いながら、
回復にとって、
今何が必要なのか、逆に何が間違っているのか

見つける事にも活用なさってください。

 

そしてすぐに行動して頂きたいのです。

 

遠方にお住いの方には、お電話、ZOOM

また対面での個別相談を随時行っております。

 

「うつの家族の会 みなと」では、

薬だけに頼らずに、安全、確実に
再発のない身体の芯から健康になる事を目指します。

 


うつのご家族の皆様へ

うつの家族の会 みなと

共同代表 砂田 くにえ

 

うつの家族の会 みなとのHPにアクセスして頂きましてありがとうございます。

 

うつご本人のサポートにお疲れではありませんか?

多くのうつのご家族が、うつご本人の回復を信じながら、

ご本人への対応に悩み、将来への不安を抱えていらっしゃいます。

私自身もうつの経験があります

直接のきっかけは、パーキンソン病の父の介護中、

私があげたスプーン一さじのヨーグルトが肺に入り、肺炎を起こし、

意識不明の後亡くったのが原因でした。

 

介護の疲れと、自分のした余計な事が父の命を短くしてしまった事への後悔から、

回復までには5年以上の時間がかかりました。

 

治療中一人暮らしをしておりましたが、回復中に夫と出逢い、結婚しました。

その後1年もしない内に、今度は夫が過労によるうつ病と診断されました。

その日から、私はうつの家族になりました。

 

夫は一時寝たっきりの状態の時があり、いつも機嫌が悪く、自殺願望もあり、

(一体いつまでこのままなのだろうか? 本当に治るのだろうか? 私の接し方が悪いのだろうか?)

 

自分自身の時よりも、不安と心配で一杯の状態が8年以上も長く続きました。

この間の事を話し出したらいくら話しても話足りない程です。

今、かつての私と同じような状況にいらっしゃるご家族の皆さんも多いのではないでしょうか?

 

お陰様で夫はすっかり回復し、あの長く辛かった時期が嘘のようです。

あの時は、こんな日が来るとは全く想像できませんでした。

現在、夫はうつの家族の会・みなとの共同代表として、メインとなって活動しています。

 

「他のうつのご家族はどのように日々ご自身の健康を保ち、

どうやってご本人と接しているのだろう?

他のご家族とお知り合いになって、お話を伺ってみたい」

 

そう思ったことが、「うつの家族の会 みなと」の前身「ハートビート」を

始めるきっかけになりました。

2006年に会を始めてみて初めて判ったことがあります。

 

ご家族は、うつご本人の治療と回復を最優先するあまり、

ご自身の心身の健康については、ほとんどの方が

気になさる余裕がないまま毎日を過ごしていらっしゃると言う事です。

 

中には、ご家族自身が眠れない、疲れていると言う理由から、

内科や、精神科に通い、服薬なさっているご家族もいらっしゃる事に驚きました。

 

このままでは共倒れになってしまう。

この現状を身近に感じ、少しでも早く対応し、防ぎたいと思ったのです。

ご家族にもケアが必要です。

 

そしてご家族がいつもどおりの生活を送り、

心身ともに健康でいることがうつご本人の回復にも必ず役立つ。

このことを全てのうつのご家族の皆さんに知ってもらいたい――。

  

また'09年2月放送の『NHKスペシャル/うつ病治療〜常識が変わる』に

出演する機会を頂戴しました。

 

番組放送後、「みなと」に寄せられた想像を超えた反響に、

ご家族が置かれている大変な状況を改めて強く感じました。

 

その後取材をお受けする機会がある度に、うつのご家族の置かれている状況と、

ご家族にもケアが必要である事、そしてご家族が健康な状態でいる事は、

必ずいいサポートをする事に繋がり、それはうつご本人の回復を早め、

また再発予防にもなることをお伝えしています。

 

「第9回日本うつ病学会」では、

「うつ病の家族を抱えて:家族会からのメッセージ」と言う題で、

以上の内容を約1時間お話させて頂いて参りました。 

 

これからも、「うつの家族の会 みなと」から、

うつのご家族に向けて情報を発信し、

また社会に向けて、うつのご家族の声を届け、

うつのご家族が少しでも健康に日常生活が過ごせるように

活動していきたいと思います。

 

これらは必ず、うつご本人の回復に繋がります。

 

どうぞご家族だけで悩みを抱え込まないで下さい。

 

うつご本人が回復なさるその日まで、

一緒に頑張って行きましょう。

 

「うつの家族の会 みなと」は皆さんをサポートします。