ごあいさつ

「うつの家族の会  みなと」は、2006 年にスタートしました

 

うつご本人、ご家族の皆様へ

 

『うつの家族の会 みなと』『うつからの卒業』代表  
  うつ専門パーソナルメンタルコーチ / 自然療法家
『うつの家族の会 みなと』「うつからの卒業」代表。

薬と休養で10年間治らなかったうつを
独自のメソッドで 『快復』 させた経験に基づき、
『うつからの卒業』をサポートする専門家。
「NHK」「PRESIDENT Online」「AERA」他、メディア多数掲載。





 

 

10年間の闘病を経て「うつから完全復活」を果たした専門家として

長期間にわたり、医師から出された薬を飲み、言われた通りに休養しているのに、

回復どころか改善の兆しすら見えない――。

もし、あなたが今、このような状況で苦しんでいるご本人、またはご家族の方でしたら、

ぜひ一度立ち止まってください。

 

  私、砂田康雄も、かつてはあなたと同じでした。

2000年に発症した「うつ」は、十分な休養と薬を用いても、

10年間治ることはありませんでした。

そして、強烈な薬の副作用に苦しみ、

ついには出張先で意識を失い倒れるという

最悪の状態を経験しました。

 

 

  薬が効かない苦しみから見つけた「完全復活」への道
6年間の寝たきりの闘病生活の中で、

私に出された薬は全く効果がなく、逆に副作用に苦しめられ続けました。

 

この体験から、私は「薬以外の治療法」を探し求め、

さまざまな専門家との偶然の出会いを得ました。

その出会いと、自身で編み出した独自の自然療法メソッドが、

私のうつを根本から回復させるきっかけとなり、

10年かかった闘病生活からついに「完全復活」することができたのです。

 

もし当時、この「正しい快復へのやり方」を知っていたなら、

私は確信を持って言えます。

回復にかかる期間は半分以下に短縮できたと。

 

 

 

◆ 『うつの家族の会 みなと』が目指す、再発のない健康

私は、うつの症状は「今までの生活をすべて見直す必要がある」

という体からのサインだと考えます。

 

私ども 『うつの家族の会 みなと』 は、
私自身の壮絶な経験に基づき、長期間うつで苦しんでいる
ご本人とご家族をサポートするために設立しました。

 

私たちの目的は、ただ症状を抑えることではありません。

『薬だけに頼らず、自然療法と独自の現状分析メソッド(KOTSU)』を通じて、

安全かつ確実に、再発のない「身体の芯から健康になる」ことを目指し、

「うつから完全復活」を果たすための具体的な道筋を提示します。

 

 

  完全復活への第一歩をすぐに踏み出す

今、苦しんでいるあなたへ。

私の経験を参考にしていただき、

一刻も早く回復への一歩を踏み出して欲しいと心から願っております。

 

 

 ◆ セミナー ・ 講演会

私の経験に加え、専門家を招いた講演会を通じて、

「うつとはどんな病気か」「完全復活のために今何が必要か」など、

お役に立つさまざまな情報をお伝えし、
回復へのきっかけを見つけていただきます。

 

  個別相談(パーソナルメンタルコーチング)

じっくりと状況を伺い、回復にとって今何が必要なのか、

何が間違っているのかを明らかにする現状分析を行います。

遠方の方には、お電話、ZOOM、対面での個別相談を随時行っております。

 

「みなと」に関わって頂いた皆さんには、

心身ともに完全復活を果たし、充実した人生を
送って欲しいと心から願っております。

 

砂田 康雄

うつ専門パーソナルメンタルコーチ / 自然療法家

『うつの家族の会 みなと』「うつからの卒業」  代表

 

 

 


うつのご家族の皆様へ

うつの家族の会 みなと

砂田 くにえ

 

うつの家族の会 みなとのHPにアクセスして頂きましてありがとうございます。

 

うつご本人のサポートにお疲れではありませんか?

多くのうつのご家族が、うつご本人の回復を信じながら、

ご本人への対応に悩み、将来への不安を抱えていらっしゃいます。

私自身もうつの経験があります

直接のきっかけは、パーキンソン病の父の介護中、

私があげたスプーン一さじのヨーグルトが肺に入り、肺炎を起こし、

意識不明の後亡くったのが原因でした。

 

介護の疲れと、自分のした余計な事が父の命を短くしてしまった事への後悔から、

回復までには5年以上の時間がかかりました。

 

治療中一人暮らしをしておりましたが、回復中に夫と出逢い、結婚しました。

その後1年もしない内に、今度は夫が過労によるうつ病と診断されました。

その日から、私はうつの家族になりました。

 

夫は一時寝たっきりの状態の時があり、いつも機嫌が悪く、自殺願望もあり、

(一体いつまでこのままなのだろうか? 本当に治るのだろうか? 私の接し方が悪いのだろうか?)

 

自分自身の時よりも、不安と心配で一杯の状態が8年以上も長く続きました。

この間の事を話し出したらいくら話しても話足りない程です。

今、かつての私と同じような状況にいらっしゃるご家族の皆さんも多いのではないでしょうか?

 

お陰様で夫はすっかり回復し、あの長く辛かった時期が嘘のようです。

あの時は、こんな日が来るとは全く想像できませんでした。

現在、夫はうつの家族の会・みなとの代表として、メインとなって活動しています。

 

「他のうつのご家族はどのように日々ご自身の健康を保ち、

どうやってご本人と接しているのだろう?

他のご家族とお知り合いになって、お話を伺ってみたい」

 

そう思ったことが、「うつの家族の会 みなと」の前身「ハートビート」を

始めるきっかけになりました。

2006年に会を始めてみて初めて判ったことがあります。

 

ご家族は、うつご本人の治療と回復を最優先するあまり、

ご自身の心身の健康については、ほとんどの方が

気になさる余裕がないまま毎日を過ごしていらっしゃると言う事です。

 

中には、ご家族自身が眠れない、疲れていると言う理由から、

内科や、精神科に通い、服薬なさっているご家族もいらっしゃる事に驚きました。

 

このままでは共倒れになってしまう。

この現状を身近に感じ、少しでも早く対応し、防ぎたいと思ったのです。

ご家族にもケアが必要です。

 

そしてご家族がいつもどおりの生活を送り、

心身ともに健康でいることがうつご本人の回復にも必ず役立つ。

このことを全てのうつのご家族の皆さんに知ってもらいたい――。

  

また'09年2月放送の『NHKスペシャル/うつ病治療〜常識が変わる』に

出演する機会を頂戴しました。

 

番組放送後、「みなと」に寄せられた想像を超えた反響に、

ご家族が置かれている大変な状況を改めて強く感じました。

 

その後取材をお受けする機会がある度に、うつのご家族の置かれている状況と、

ご家族にもケアが必要である事、そしてご家族が健康な状態でいる事は、

必ずいいサポートをする事に繋がり、それはうつご本人の回復を早め、

また再発予防にもなることをお伝えしています。

 

「第9回日本うつ病学会」では、

「うつ病の家族を抱えて:家族会からのメッセージ」と言う題で、

以上の内容を約1時間お話させて頂いて参りました。 

 

これからも、「うつの家族の会 みなと」から、

うつのご家族に向けて情報を発信し、

また社会に向けて、うつのご家族の声を届け、

うつのご家族が少しでも健康に日常生活が過ごせるように

活動していきたいと思います。

 

これらは必ず、うつご本人の回復に繋がります。

 

どうぞご家族だけで悩みを抱え込まないで下さい。

 

うつご本人が回復なさるその日まで、

一緒に頑張って行きましょう。

 

「うつの家族の会  みなと」は皆さんをサポートします。